今年最初の月末が終わった・・・身も心もボロボロさ
1月の月末が終わった。
・・・ボロボロだった。
9時前から集金の嵐。
風邪気味で頭がガンガンしながら自転車こいでた。
もう、自分の体より、零細企業の当座入金の方が(とくに月末は)大事なのである。
信金の取引先の多くは、零細企業。しかも、実際はその日その日を行きて行くのが精一杯の「弱い」企業だ。
人手不足なので、その日「○○円当座に残高が無かったら、3時に不渡りになる」という状況でも、
自分では窓口に行かず、俺のような営業マンに集金させる。
何故なんだろう?
もし、俺が体調が凄く悪くて、休んだらどうするんだろう?
普通、自分の経営している会社が当座の残高不足なら、自分なり経理なりが入金しに窓口へ行くのが当り前だろう。
不渡りになったら困るのは自分だろうに。
ま、実際は俺が休んだら、「営業が時間になっても集金に来ない。別な人を寄こして」と支店に電話して、
済ませるんだろうけど。
でも、そうすると他の営業に余計な仕事をさせることになり迷惑だから、
どんなに体調悪くても月末や五十日とかは休めないんだが。
だから、鼻水すすって、頭痛くして、自転車こいで寒気を大量に肺に入れ、
かじかんだ手で札勘して、昼飯も食わずに夜中まで集金に明けくれた。
身も心もボロボロだ。
信金職員の体より、いい加減な零細企業の当座入金の方が大事なんだ。俺の周りの世界では。
もっとも、これも給料の為だから仕方ねーか。